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運輸 健康・安全通信(2024年10月25日)
2024年10月25日
敬語には、丁寧語・尊敬語・謙譲語(けんじょうご)があります
謙譲語を正しく使うコツは、自分や身内のことを姿勢を低くして表現すること。慣れないと難しく感じるかも知れませんが
例えば、客先では自分の上司の発言を「おっしゃる」ではなく「申す」を使います。「弊社のライン長が申しますには・・・」
という具合になります。わが社の全員が謙譲語を正しく使えるようになると、とても有難いことです。丁寧語はまず一人称。
自分のことを何故「オレ」と言ってはいけないのかというと、日本語はシーソーの様にバランスするようになっているからです。
「オレ」に対して「オマエ」、「ボク」に対して「キミ」、「ワタシ(ワタクシ)」に対して「アナタ」という具合に、「オレ」と言ったら話している相手に「オマエ」と言っていることと全く同じ意味になります。
さらに、自分のことを「ジブン」という人もいますが、関西では目下の相手のことを呼称する時に「ジブン」ということがあるので気を付けましょう。
*****雅雑(がさつ)からの脱却****思いやりをもって 丁寧な仕事をしよう!*****